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MEANスタックとMERNスタック

先日、Node.jsの勉強会に行ってきたので覚え書き。

今までJavaScriptはクライアントサイドのjQueryくらいしか経験がなく、サーバ側は触ったことなかったんですが、たまたま近所で勉強会やってたんで行ってきました。

いろんな話聞けたのですが、その中で印象深かったMEANスタックとMERNスタックについてです。

「MEAN」「MERN」というのは、所謂「XAMPP」みたいな言語やDBを組み合わせた開発環境のアーキテクチャです。

MEAN

M:MongoDB

ドキュメント指向のDBで、RDMSではなくNoSQLに分類されます。

E:Express

Node.jsのMVCフレームワークです。

A:AngularJS

JavaScriptのクライアントサイドのMVWフレームワークです。

N:Node.js

サーバーサイドのJavaScript環境です。

MERN

M:MongoDB

E:Express

R:React.js

Facebook製のUI構築ライブラリです。フレームワークではありません。

N:Node.js



結局、AngularJSとReact.jsどっちを使うねんということです。

ちなみに、Google Trendsはこんな感じでした。

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う〜ん、圧倒的!

色々調べてみたら、チャット機能みたいにリアルタイム性が強いならReact.jsが向いてるようです。
そうでなければAngularJSが良さげです。

また、AngularJSはhtml主体で、React.jsはJavaScriptが主体。
私のようにjQueryに慣れてる場合は、AngularJSの方が取っ付きやすそうですね。

勉強会でも、AngularJSオススメの人がたくさんいました。

というわけで、Node.js始めるならMEANからやってみようかなと思っている今日この頃。